2022年4月1日金曜日

ペプチグロースで「BDNF代替ペプチド(PG-003)」の販売を開始します

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

ぺプチグロースで20224月初旬より、脳由来神経栄養因子(BDNF)の代替となるペプチド、PG-003の販売を開始します。

BDNFTrkBという、脳や視神経に発現している受容体に結合するタンパク質で、神経細胞の生存維持やシナプス形成などを調整する作用があると言われています。PG-003BDNFの代替ペプチドとして、一分子当たりで同等のシグナル活性化能を持ちます。近年盛んに研究開発が行われている神経系の再生医療・細胞医療において、神経系細胞の生存維持・分化誘導などに使用して頂くことを想定しています。

ペプチグロースではPG-001003に加えて、数十種類の成長因子・サイトカインをターゲットに、「成長因子代替ペプチド」を開発しています。具体的にはこちらのページをご参照ください(リンク)。

どうぞよろしくお願いいたします。
 
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