2019年5月30日木曜日

講談社の情報サイト:C-stationで紹介されました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。講談社が運営するWEBサイト:講談社C-stationの中の「経営者が語る 業界未来図」で当社が紹介されました。経済ジャーナリストの夏目幸明さんがまとめた記事とパトリックとのインタビュー動画が掲載(5月30日の9時時点ではトップ画面の最新ニュースに掲載)されています。

https://c.kodansha.net/

ペプチスターの本社研究棟が完成

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。ペプチスター株式会社のWEBサイトを見ましたら、5月7日付で本社研究棟が完成したというニュースが掲載されてました。

ぺプチスターの本社工場(大阪府摂津市)は、最新鋭の研究開発施設を有する本社研究棟と、ペプチド製造を行う2つの製造棟で構成されています。まず先行して本社研究棟の工事が完成し、定礎式を行ったもようです。写真も2つ載っています。

https://peptistarinc.com/

2019年5月28日火曜日

LESインターナショナル大会2019でパトリックが話をします

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。知的財産に関する国際団体であるLESI(Licensing Executives Society International)の年次総会が5月26日から横浜(パシフィコ横浜)で開催されています。その中で本日の11時40分頃から行われるセッション(全体分科会議2)に当社の代表取締役社長パトリックがスピーカーの1人として参加します。テーマは、進歩した創薬技術における知財とビジネスの最新動向(Recent IP and Business Trends in Advanced Drug Discovery Technology)です。

日本経済新聞で紹介されました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月28日(火)の日本経済新聞に当社の記事が掲載(11版では17ページ)されました。昨日のブログで紹介した電子版が新聞に掲載されたものです。写真、イメージ図付きで日本経済新聞本紙としては大きな紙面を割り当てていただきました。写真の右上に白衣を着た私もちょこっと写っています。

埼玉県さいたま市で個人投資家向け会社説明会を開催します

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。6月4日(火)の14時から野村證券さいたま支店(埼玉県さいたま市大宮区大門町3-71-2)の支店6階ホールにおいて個人投資家向け会社説明会を開催します。講師は代表取締役会長の窪田が行う予定です。

さいたま市周辺のみなさまのご参加をお待ちしています。詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.nomura.co.jp/branch/branch/saitama.html

2019年5月27日月曜日

日本経済新聞 電子版に記事掲載

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月27日のお昼頃に日本経済新聞 電子版に当社の記事が掲載されました。

当社に興味をもった記者さんがインタビューを基に書かれたのですが、“高額薬に「挑戦状」 ペプチドリームに製薬大手が列”という見出しを付けられました。ちょっと強すぎる見出しだなぁという印象ですが、一生懸命書いてくれた記者さん、ご苦労様でした。

群馬県伊勢崎市で個人投資家向け会社説明会を開催します

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。6月5日(水)の13時から伊勢崎プリオパレス(伊勢崎市昭和町3827)の3階において、個人投資家向け会社説明会を開催します。講師は代表取締役会長の窪田が行う予定です。

伊勢崎市周辺のみなさまのご参加をお待ちしています。問い合わせ先は丸三証券伊勢崎支店(電話:0270-24-1331)となっております。よろしくお願いいたします。

2019年5月22日水曜日

CLSA Japan Forum 2019に参加

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月21日、CLSA証券が海外機関投資家に日本企業を紹介するイベントであるCLSAジャパン・フォーラム2019に社長のパトリック、副社長の金城と参加してきました。会場のグランドハイアット東京で9時から海外大手機関投資家7社、12名と個別ミーティングを行いました。パトリックのプレゼンは論理的で、しかもパッションがあるため、とても好評でした。

個人投資家向け会社説明会(大分市)29/47

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月17日(金)の13時30分から野村證券大分支店の支店4階ホールにおいて個人投資家向け会社説明会を開催しました。会場はJR大分駅から歩いて5分程度のところにあります。JR大分駅は驚くほどモダンできれいです。駅からアーケード街までの道も広く整備されています。

講師は代表取締役会長の窪田が行いました。34名の投資家が参加されましたが、大分での特徴は若い方が多かったことです。窪田の大親友で、大分でとても有名なお寺のお坊さんも話を聞きに来られました。質問も多く、終了後には3組の方が窪田と記念写真を撮りたいと来られるなど、とてもいい雰囲気でした。開催に協力していただいた野村證券の関係者に感謝いたします。

2019年5月17日金曜日

個人投資家向け会社説明会(熊本市)28/47

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月16日(木)の14時から野村證券熊本支店の支店5階ホールにおいて個人投資家向け会社説明会を開催しました。講師は代表取締役会長の窪田が行いました。

33名の投資家が参加され、質問も3つありました。終了後に話をした投資家の中には、このために福岡から来たという方もおられ、「窪田さんの話をじかに聞けて本当に来たかいがあった」と言っていただけました。とてもありがたい言葉であり我々も熊本まで来たかいがあったと思いました。ご協力いただいた野村證券熊本支店の皆様、本当にありがとうございました。

このあと我々は熊本市内の病院を訪問しました。体調が悪くなったわけではなく、この病院の院長先生が窪田の長年の知り合いで、当社設立時からの株主でもあるからです。糖尿病領域で有名な先生であり、有意義で楽しい時間を過ごしました。

2019年5月14日火曜日

2019年6月期 第3四半期決算の発表

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。14日(火)の15時30分に2019年6月期 第3四半期の決算を発表しました。ほぼ期初の予定通りの進捗です。

売上高は29.2億円(前年同期比2.5倍)となりました。第3四半期までの売上高に大きく貢献したものは3つ、2019年1月に発表した塩野義製薬とのPDCの共同研究に関する契約締結による契約一時金の受領、2018年12月に発表した米国メルク社からのPDPSの技術移転に関する2回目の技術ライセンス料の受領、2018年9月に発表した参天製薬との包括的創薬共同研究開発契約の締結による契約一時金の受領です。

利益については、四半期純利益は6.9億円(前年同期は8.3億円の赤字)となりました。極端に第4四半期偏重となった2018年6月期と異なり、2019年6月期は第3四半期でもしっかりと黒字を確保しています。従業員がこの9か月で12人増加し103名となり、取締役7名を含めると110名の体制になりましたが、無駄な費用の抑制に努めており、経費のコントロールはうまく機能しています。

期末の人員数の見込については、期初予想の106名から120名へ修正しました。プロファイリングや結晶構造解析など新たな機能強化を加速することを目的に採用活動のスピードを向上させたことが背景です。ただし、2019年6月期通期業績予想に変更はありません。

2019年3月末の進行プログラム数は98となりました。この3か月で4プログラム増加しており、今期に入り9か月間で14プログラム増加しています。順調に増加しており、今年度末には100の大台に乗る可能性が出てきました。

大分市で個人投資家向け会社説明会を開催します

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月17日(金)の13時30分から野村證券大分支店(大分市中央町1-3-20)の支店4階ホールにおいて個人投資家向け会社説明会を開催します。講師は代表取締役会長の窪田が行う予定です。

大分市周辺のみなさまのご参加をお待ちしています。詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.nomura.co.jp/branch/branch/ooita.html

MSCI Japan Indexに新規採用されました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。14日(火)、米国MSCI社からMSCI Japan Index(MSCI ジャパン インデックス)の構成銘柄に新規採用されたことが発表されました。

日本株の動向をみるうえで代表的な株価指数は日経平均やTOPIXがありますが、グローバルに証券投資を行う機関投資家の多くはMSCI Japan Indexという株価指数をみており、ベンチマークとしています。ベンチマークとは証券界では運用指標と訳されますが、例えばある機関投資家が日本株を運用して年間5%のパフォーマンスをあげたとします。この場合、指標となるMSCI Japan Indexが年間3%上昇だったのであれば、この機関投資家は優秀な運用者だと判断されるのです。

このため、日本株を運用するグローバル投資家はMSCI Japan Indexの構成銘柄にとても関心を持っています。今回、当社が構成銘柄に採用されたことは、グローバル投資家からの注目度が更に高まることを意味すると私は思っています。

2019年5月10日金曜日

JCRファーマとの共同研究の成果として、血液脳関門通過性を付与するキャリアペプチドの創製に成功

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社は5月10日(金)の16時40分、JCRファーマとの共同研究における成果として、血液脳関門通過を可能とするキャリア(運び屋)としての特殊環状ペプチドの創製に成功したことを発表しました。

血液脳関門(BBB:Blood-Brain Barrier)は、様々な有害物質が脳組織を傷害するのを防ぐため、血液から脳内への物質の移行を制限する機能です。これが薬物の脳内への移行の障害となっており、中枢神経系疾患の医薬品開発において血液脳関門の通過が大きな課題とされてきました。

今回、両社の共同研究における成果として創製に成功したキャリアペプチドは、血液脳関門を通過し脳内に移行させたい様々な薬物に対し、このキャリアペプチドを付加すること(PDC:ペプチド-薬物複合体とすること)で血液脳関門通過能を付与し、薬物の脳内への取り込み効率を向上させる効果があります。

分子量が大きいタンパク質製剤(抗体医薬など)は、これまで血液脳関門を通過して脳内に移行することが極めて難しいとされてました。しかし今回の共同研究では抗体医薬について、このキャリアペプチドを付加することで血液脳関門上に存在するレセプターを介して、血液脳関門を通過し脳内に移行することを動物モデルで実証済みです。

今後、製薬企業等の第三者へのライセンス活動を開始します。私はこのキャリアペプチドの強みは、幅広い薬物(抗体を中心とするタンパク質、ペプチド、核酸、低分子化合物等)を脳内に移行させることができるところと考えています。これまで開発が進まなかった中枢神経系疾患等において医薬品開発が大きく加速する可能性を秘めており、今後のライセンス活動の進捗を楽しみに待ちたいと思います。

熊本市で個人投資家向け会社説明会を開催します

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月16日(木)の14時から野村證券熊本支店(熊本市中央区花畑町12-30)の支店5階ホールにおいて個人投資家向け会社説明会を開催します。講師は代表取締役会長の窪田が行う予定です。

熊本市周辺のみなさまのご参加をお待ちしています。詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.nomura.co.jp/branch/branch/kumamoto.html

2019年5月5日日曜日

サイバスロン車いすシリーズ日本2019に協賛

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月5日(日)、当社が協賛している「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」の開会式及びレースの応援に行ってきました。

サイバスロン(CYBATHLON)は、最先端の電動アシスト技術を使うことで、障がいのある人の“日常生活”が、より快適になり得るという想いを出発点としており、競技(レース)を通じて障がい者に有効な技術開発を促すことを目的としています。スイス連邦工科大学チューリヒ(ETH Zurich)で始まった取組で、2016年に電動車いす、電動義手・義足など6つの種目で第1回大会(サイバスロン2016)がスイスで開催されました。来年開催されるサイバスロン2020に向けて現在、世界各地で1種目ごとのサイバスロンシリーズが企画されており、今回、電動車いす部門だけの大会が世界で初めて日本で、そして当社本社のある川崎市(会場:カルッツかわさき)で開催されることになりましたので、協賛することを決めました。

今回は8チーム(日本から5チーム、海外がスイス、ロシア、香港の3チーム)が参加しています。技術者チームが開発した電動車いすに、同じチームメイトである障がい者が乗り込み(パイロットといいます)、競技レース上の配された障害物(階段、でこぼこ道、傾斜地、ドアなど)をクリアすることで得点を競います(時間制限は8分です)。

今回初めて様々な電動車いすを見ましたが、通常の車いすでは通れない障害物を乗り越えて進む点ですごいなと思いつつも、楽々と乗り越えているとは程遠い状況でした。大会を通じて電動車いすの認知度が高まり、技術向上が早まることが期待できる、とてもいい取組と思いました。

※連休中にもかかわらず、ボランティアとして大会運営の手伝いをしてくれている当社社員と記念写真を撮りました。