2018年8月31日金曜日

日経ニューオフィス推進賞の表彰式

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月30日(木)の17時から日経ニューオフィス賞の表彰式が日本経済新聞 東京本社ビルで行われ、当社からは受賞した川崎本社・研究所のコンセプト、アイディアを中心になって立案した取締役エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントの舛屋が出席し「ニューオフィス推進賞」の賞状と記念の盾とを受け取りました。表彰式の後に開催された懇親パーティーは約200人の参加者で大盛況だったようです。

2018年8月30日木曜日

沖縄県那覇市で個人投資家向け会社説明会を開催します

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。9月7日(金)の13時30分から沖縄県那覇市で個人投資家向け会社説明会を開催します。場所はSMBC日興証券沖縄コンタクトセンター(那覇市おもろまち1丁目1番12号 那覇新都心センタービル8階)です。当社の講師は会長の窪田が行う予定です。

SMBC日興証券那覇支店に協力していただきます。那覇市周辺のみなさまのご参加をお待ちしています。

2018年8月29日水曜日

ウィルチェアラグビー続報

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。ウィルチェアラグビーの続報ですが、28日(火)に田邉耕一選手が来社し、田邉さんの所属するチームが横浜市で行われた予選リーグを突破し12月に千葉市で行われる第20回ウィルチェアラグビー 日本選手権大会への出場権を獲得したことと、田邉さんが横浜大会個人賞を獲得したことを報告してくれました。よっしゃー!
当社の事業と同様に順調です。

2018年8月26日日曜日

ウィルチェアラグビーの応援に行ってきました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。25日(土)、新横浜にある障害者スポーツ文化センター 横浜ラポールに、ウィルチェアラグビーの田邉耕一選手の応援に行ってきました。田邉さんは現在、RIZE CHIBA(ライズチバ)というチームに所属しており、そのチームが参加するウィルチェアラグビー 日本選手権大会の予選リーグの試合が行われたからです。

私自身、初めてウィルチェアラグビーの試合を見ましたが、車いす同士がぶつかり合う音はすごいです。試合中に転倒した選手をスタッフが2人がかりで起こすシーンやタイヤの交換などが頻繁にあり、まさに真剣勝負です。私は応援席の最前列で見ましたが、選手がボールを追いかけて近づいてくる迫力は少し怖さを感じるほどでした。

試合は54対35で田邉さんの所属チームが勝ちました。8月25日は東京パラリンピックの開催日までちょうど2年という日でした。田邉さんが日本代表に選ばれたらいいなと思いながらペプチドリームオリジナルタオル持って応援しました。

※前列の右から2番目、背番号10が田邉さんです。

決算説明会を開催しました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月24日(金)の15時から2018年6月期の機関投資家向け決算説明会を開催しました。会場は東京証券取引所2階の東証ホールです。暑い中、120名超の方が足を運んでくださいました、ありがとうございました。

当社からの出席者は、会長の窪田、社長のパトリック、エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントの金城です。司会は私が行いました。最初にパトリックが簡単な挨拶をし、その後、金城が決算概要と今後の成長戦略について約30分説明しました。通常であればその後に質疑応答ですが、今回はその前に窪田から菅教授の社外取締役の退任について説明し、その後に質疑応答としました。質問については6名のセルサイドアナリスト(証券会社に所属するアナリスト)から今後の開発スタンス、開発プログラムの内容、抗インフルエンザ薬、PDC、PETトレーサー、クリオ、業績予想、マネジメント体制、菅教授など多岐にわたる17の質問が出ました。質問が出尽くしたところでほぼ終了時刻(16時30分)となってました。

金城が決算説明会で使用した説明資料は、当日の17時30分に説明内容をポイントとして記載し、当社のWEBに掲載しましたのでご覧ください。上場以来、決算説明会資料はすべて窪田が作成してきましたが今回は金城が作りました。

決算説明会に参加できない人たちにも説明した内容が伝わるように説明コメントを工夫したつもりですが、20ページを超える資料を読みこなすのは大変かもしれません。私は決算説明会資料の16ページと17ページが今回のお伝えしたい中核部分と思っていますので、ここだけは目を通していただけたらと思います。16ページはペプチドリームの成長戦略の全体像のイメージ図です。今回、新たに作成したものです。説明としては17ページのポイントに当社のこれまでの歩みのエッセンスが書いてありますので、ぜひともお読みください。ペプチドリームの成長戦略はマザーズに上場した2013年からの「第1章」、東証一部に上場した2015年からの「第2章」、ぺプチスターを念頭に置いた2016年からの「第3章」と進めてきました。そして今回、パトリックが社長になって本格的にスタートした新体制が目指す成長戦略が「第4章」です。その目指す姿と考え方は17ページの下から8行の文章に書かれています(下のカッコ内の文章です)。また、それを図示化したものが17ページに示されています。

「まず前臨床ステージにおける自社ケイパビリティ拡張によって、自社パイプラインの開発を加速するとともに、より一層、パートナー企業の多様なニーズに応えることができる体制を構築してまいります。また、医薬品やPDC領域での有望な自社独自ターゲットを含めて、自社の強みを活かせる領域において戦略的、選択的に面の拡大を進めてまいります。特殊ペプチドの可能性については、従来の医薬品や診断薬の領域のみならず、広くヘルスケア領域全体で期待が寄せられており、当社ビジネスモデルとのフィットの観点から優先順位を付けつつも、その可能性を最大化していくことが重要と考えております」
※ケイパビリティは組織としての能力という意味です。

2018年にスタートした「成長戦略第4章」では、ペプチドリームの事業領域の進化をみなさまに目に見える形で示していきたいと思っています。

決算説明会終了後に親しいアナリストおよびファンドマネージャーの数人に説明会の感想を聞いてみたところ、よかったですよ、ご苦労様と言ってくれました。とりあえずほっとしています。

2018年8月23日木曜日

個人投資家向け会社説明会(愛知県名古屋市)

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月23日(木)にSMBC日興証券 名古屋支店主催の個人投資家向け会社説明会に行ってきました。3社合同(三井化学、信越化学工業、当社)の説明会だったこともあるでしょうが、約130名もの投資家が参加されました。

15時から会長の窪田が講師として話をしました。申し訳なかったのが、窪田が主催者から質疑応答を含めて50分と割り当てられていた講演時間を、説明だけで10分オーバーしたので、説明会の中では質疑応答の時間が取れなかったことです。いつもは事前にお願いした時間通りに話をまとめるので、すごい才能だなと感心していたのですが、今日は窪田にしては珍しく体内時計が大幅に狂ってました。

ただし、名古屋という土地柄でしょうか、熱心な投資家が多く、会社説明会終了後に窪田や、初めて個人投資家向け会社説明会に参加したエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントの金城、そして私のところにも、それぞれ複数の投資家が質問に来られました。

明日の機関投資家向け決算説明会の準備があったことや台風の影響も懸念されたので、質問をすべてお受けした後に、急いで帰りの新幹線に向かいました。

2018年8月22日水曜日

朝日新聞に記事が掲載されました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。本日、22日の朝日新聞の朝刊8面の経済欄に当社の記事が載っています。

今年5月のぺプチスターの地鎮祭に参加され、当社に興味をもった記者さんが、7月に入り窪田、舛屋、菅教授の3人にそれぞれインタビューを行い、それをもとに書かれたものです。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13645521.html?_requesturl=articles%2FDA3S13645521.html&rm=150

2018年8月11日土曜日

個人投資家向け会社説明会(静岡県沼津市)19/47

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月10日(金)の13時30分から静岡県沼津市の沼津リバーサイドホテルで個人投資家向け会社説明会を行いました。

私は新幹線とJR東海道線を乗り継いで開始時刻の2時間前に沼津駅に着いたのですが、講師の窪田は自分の運転で車で来たため、渋滞に巻き込まれて開催の10分程度前に到着しました。説明会に参加するためだけに愛知県からわざわざ来られた方がおられると聞いてましたので、私は冷や冷やしながら到着を待ちました。窪田は東京生まれの東京育ち、奥さんも同様ですので、「人生初めての帰省ラッシュを経験したよ。まいった」と言ってました。

約50名の投資家に参加していただきました。質問もたくさん出て、終わった後も追加質問がたくさんあって、投資家の皆さんの熱心さを肌で感じることができました。熱い中、足を運んでくださった投資家の皆さま、開催を手伝ってくださった、みずほ証券の関係者様、ありがとうございました。

なお、窪田は昼ご飯抜き(時間を見誤ったせいで自業自得ですが)でしたので、私は帰りのサービスエリアで窪田の遅い昼食につきあいました。

2018年8月9日木曜日

平成30年6月期決算 過去最高の売上高、利益を達成しました

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。9日(木)の15時30分に発表した平成30年6月期(2018年6月期)の決算は、売上高、利益ともに過去最高を更新いたしました。

売上高は一部プロジェクトで期ずれが発生したため、期初に予想していた数字(70億円以上)は約6億円の未達となりましたが、利益はいずれも期初計画を達成しています。創薬共同研究開発の拡大契約による契約一時金収入や複数の企業からのPDPSの技術ライセンス料収入等が過去最高益のけん引役となりました。

新年度となる2019年6月期についても、引き続き売上高、利益ともに2ケタ成長を予想しています。従業員の増加(2018年6月末の91名から2019年6月末は15人の増加の106名予想)や研究開発費が前期比3.1億円増の12.3億円予想と大幅に増加する前提としていますが、それを新規契約やマイルストーン収入等でカバーする計画です。

ペプチドリームの業績は順調です。新年度も当社事業の進展拡大を見守っていただけたらと希望します。

2018年8月8日水曜日

JALの機内誌

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。航空会社JALの機内誌「SKYWARD」の今月号(2018年8月号)に株式会社 竹中工務店の広告が載っています(26ページ目です)。
そこには、竹中工務店が取り組んでいる「デザイン」「技術」「環境」の融合によって、新しい付加価値を持つ建築の創造の代表として、当社の本社・研究所が写真付きで紹介されています。JALグループの飛行機に乗られた際にはご覧ください。

2018年8月3日金曜日

キングスカイフロント 夏の科学イベント

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月1日、川崎市殿町のキングスカイフロントで、主に小学生を対象に、科学の楽しさを身近に実体験する「夏の科学イベント2018」が開催されました。当社は4名がスタッフとして参加しました。35℃近い猛暑だったこともあり、全員がおそろいのペプチドリームオリジナルタオルを首にかけて受付やカメラ係などを行いました。

主催者に聞いたところ、今年の参加者は約2,500名だそうです。昨年が約1,200名、一昨年が約900名なので倍以上の増加となりました。今年は新たに、国立医薬品食品衛生研究所(国立衛研)や日本メドトロニック株式会社メドトロニック イノベーションセンター、慶応義塾大学殿町タウンキャンパスが入っているリサーチゲートビルディング殿町2(RGB2)が参加し、スタンプラリーや羽田連絡道路の建設現場で工場現場で実際に使用されている建設機械の乗車体験などイベントの数や種類も充実したことが主因のようです。私もいくつかのイベント会場を回り、スタンプラリーの景品(バンドエイド)をゲットしました。
これをきっかけに科学好きな小学生が増えてくれたらいいなと思います。

Nature Reviews Drug Discovery誌で紹介

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。世界トップクラスの科学誌「Nature」が、創薬や医薬品開発分野の従事者を対象に「Nature Reviews Drug Discovery」という月刊誌を発行しています。その7月30日号のNEWS & ANALYSISの欄に、「Constrained peptides' time to shine?」 という見出しで、Constraind peptide(環状ペプチド)を用いた創薬に関する3ページの記事が載りました。

記事の最初は、環状ペプチドを用いた創薬が臨床後期に入ってきたことが紹介されていますが、記事の多くに当社の特殊環状ペプチドを用いた創薬及びそのビジネスが当社社長パトリックのコメントとともに紹介されています(パトリックのコメントは7か所掲載されています)。

当社が18の製薬パートナー企業等と100近いの特殊環状ペプチドを用いた開発プログラムを行っていること、それらのおよそ3分の1が細胞内を標的にしていること、経口投与を目指した開発も行われていること等が紹介されています。

見出しの「Constrained peptides' time to shine?」 は、環状ペプチドは輝ける時を迎えるか?という意味だと思いますが、記者が環状ペプチドは低分子医薬品や抗体医薬と比べるとまだニッチな医療領域だが、この領域が今後はより主流になる可能性があると考えていることが感じられる内容です。

第31回 日経ニューオフィス賞で「ニューオフィス推進賞」を受賞

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が主催する「第31回 日経ニューオフィス賞」において、川崎市殿町の本社・研究所が「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。

日経ニューオフィス賞は、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に“快適かつ機能的”なオフィスを表彰する制度です。第31回となる今年は、応募総数135件の中から16のオフィスが「ニューオフィス推進賞」に選ばれ、当社もその一つに選出されました(表彰式は8月30日予定)。

私もさまざまな職場を経験しましたが、このオフィスの快適さ及び機能性は群を抜いていると実感しています。私がいる5階からは、多摩川や羽田空港の飛行機の離発着、天候が良ければ富士山も見えます。この快適で機能的な本社・研究所から、世界の一人でも多くの方に「ありがとう」と言ってもらえる薬を少しでも早く創出したいと思っています。