2021年9月17日金曜日

アモライトがシリーズBエクイティ調達を実施しました

 みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

2021/9/9にAZP-3813に関するライセンスのプレスリリースを共同で発表したAmolyt社(アモライト)が9/16に80百万ドル(約87億円)の調達を行ったというプレスリリースを行いました(リンク)。

Sectoral Asset Management、Andera Partnersがリードを務め、2019年に実施したシリーズAの株主もすべて追加出資に応じたということで、非常に成功した内容であると思います。

調達した資金の一部はAZP-3813の前臨床開発に使用されるということです。
研究開発の資金を十分に確保し、AZP-3813の来年の臨床入りを目指しINDの準備を進めてほしいと思います。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

隣の土地を落札しました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

2021917日、「川崎市殿町国際戦略拠点(キングスカイフロント)土地入札結果に関するお知らせ リンク)を発表しました。

これは、ペプチドリームの隣の区画で、ペプチド創薬に関する研究開発機能の強化・拡充を計画しています。

多摩川スカイブリッジからもっとも近く、羽田空港からのキングスカイフロントへの訪問者には一番最初に目に入る場所に位置します。

新産業を創出するオープンイノベーション拠点であるキングスカイフロントの空からの入り口の顔として、今後より一層研究開発を推進していきたいと思っています。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

2021年9月15日水曜日

中間株主通信をアップしました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
2021915日、202112月期中間株主通信をウェブサイトに掲載しました(リンク)。

パトリック社長からのメッセージでは、9/2に発表した富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業の取得の狙いや、上半期の業績の振り返りなどをご説明しています。

また、2021/3に取締役に就任し、「サステナビリティ・ガバナンス委員会」の委員長を務める宇都宮取締役のメッセージも掲載させていただきました。

ぜひ読んでいただけたらと思います。

ペプチドリームではペーパーレス化を進めており、今回も前回同様ウェブでの掲載とさせていただきましたが、紙面でご希望される場合はお電話またはホームページのInfoからご連絡いただけたら郵送させていただきます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

2021年9月14日火曜日

プライム市場を選択しました

 みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
2021年9月14日、プライム市場を選択し、東証に対して申請することを取締役会で決議いたしました(リンク)。

今後は、申請手続きを進めていくとともに企業価値の向上とガバナンスの強化に努めてまいりたいと思います。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

2021年9月9日木曜日

アモライトへの先端巨大症治療薬候補のライセンスアウトを発表しました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
202199日、フランスのベンチャー企業であるAmolyt(アモライト)社へ、先端巨大症に対する治療薬候補ペプチドをライセンスアウトしたことを発表しました。(リンク)。

アモライトとは、2020128日に共同研究開発およびライセンスオプション契約を締結しました。12月以降、成長ホルモン受容体のアンタゴニスト(※)ペプチドの最適化を実施してきましたが、リード化合物としてAZP-3813を選定し、今般のライセンスオプション行使に至りました。
今後はアモライトが主体となって2022年中の臨床試験入りを目指し、治療薬としての開発を進めていきます。

先端巨大症は脳下垂体にできた良性腫瘍から成長ホルモンが大量に分泌されることにより発症する希少疾患で、手足やあごの肥大に加え、様々な合併症を引き起こします。
既存薬としては、ソマトスタチンアナログ(※)が主流ですが、必ずしも治療効果が十分ではありません。AZP-3813は次世代の成長ホルモン受容体アンタゴニストとして、ソマトスタチンアナログとの併用を想定した開発を進めていきます。

アモライトのCEOティエリー・アブリバさんは以前経営した会社をJazz Pharmaceuticals社やMillendo Therapeutics社に売却した実績のあるアントレプレナーです。アモライトはこれまで約78百万ドルを調達し、内分泌領域における医薬品開発の豊富な経験を持つDr. Svanbergさんも新たに取締役として加わりました。内分泌領域における希少疾患の医薬品開発を行う会社として、着実に進展しています。

ペプチドリームが見出したペプチドを最適なパートナーにライセンスすることができ、戦略的提携プログラムの提携成功事例をまた1つ増やすことができました。ペプチドリームでは、今後より一層このような戦略的提携/自社で実施するプログラムを増やしていきたいと考えています。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
 
※用語の説明
アンタゴニスト:拮抗薬、受容体に結合しホルモンの働きを阻害する
ソマトスタチンアナログ:成長ホルモンの働きを抑制する働きのあるソマトスタチンの誘導体

 

2021年9月3日金曜日

富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業の取得について

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

 本日、富士フイルムから富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業を取得することを富士フイルムと合意したことを発表いたしました。

ペプチドリームではPDPS技術のPDC(ペプチド-薬物複合体)への展開を積極的に進めており、特にその中でも放射性医薬品領域における活用を重要戦略の1つと位置付けてきました。その理由は「RayzeBioからマイルストーンフィーを受領しました」で書かせていただいた通り、今後のがん治療を変容させる可能性のある放射性治療薬の領域において、特殊環状ペプチドの持つ特異性の高さ/サイズの小ささが運び屋として理想的な性質を持っているからです。
 
このような技術面でのシナジーに加え、本件では機能面でのシナジー事業開発面でのシナジーも見込んでいます。
 
機能面でのシナジーとは、両社の機能は相補的であるということです。ペプチドリームはヒット化合物の創出や最適化といった研究段階での強力なプラットフォームを保有していますが、今回取得する対象事業は、海外企業からの導入なども活用しながら国内において放射性医薬品(診断薬・治療薬)の研究・開発・製造・販売を行っています。両社の機能が組み合わさることにより、創薬~販売までのピースがすべてそろいます。それを活かし、今後両社で放射性医薬品のパイプラインの拡充をしていきたいと考えています。
 
実は、放射性医薬品の取り扱いには通常の医薬品の規制に加え、放射性核種の取り扱いに関する規制も受けることから参入障壁が高く、対象事業は日本における数少ない放射性医薬品領域のプレイヤーとして非常にユニークなポジションにいます。
放射性医薬品の特徴として放射性核種に半減期があるため、長距離・長時間かけての輸送や保管が難しく、各国ごとに異なるプレイヤーが存在しています。したがって、グローバルでの事業展開にはライセンスなどによるパートナリングが重要になります。ここで事業開発面でのシナジーを見込んでいます。
ご存じの通り、ペプチドリームは多くの共同研究開発パートナーや戦略パートナーとの協業を行っています。すでに放射性医薬品の領域でも複数のパートナーと提携を行っています。ペプチドリームのネットワークも活用しながら、今後イン・ライセンス、アウト・ライセンス、自社開発など様々な選択肢を考えていけると思っています。
 
ペプチドリームでは以前から、「競合が少ない領域で圧倒的な存在感を持つことで高い収益を目指していく」=「ニッチドミナント」を創出していくことを戦略としてご説明しています。
今般、特殊環状ペプチド創薬のプラットフォームに放射性医薬品事業のプラットフォームが加わったことで、新たな「ニッチドミナント」の領域を獲得できたと考えています。

2021年9月2日木曜日

ぺプチグロースが化学工業日報で取り上げられました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
ペプチドリームの関連会社であるペプチグロースが本日の化学工業日報朝刊で取り上げられました(リンク)。
 
ぺプチグロースは昨年4月に三菱商事株式会社とペプチドリーム株式会社の合弁企業として設立されました。
ペプチドリーム株式会社との共同開発契約に基づき、再生医療・細胞治療において細胞の分化や増殖に必要な成長因子・サイトカインと同様の機能を持つ特殊ペプチド(代替ペプチド)の開発を進めています。

1号製品となるHGF代替ペプチド(PG-001)が販売開始となりました(リンク)が、今後も年間45品目ずつ製品を増やして数十品目を揃える計画です。
成長因子を調味料に例え、非常にわかりやすくご紹介いただきました。
 
こちらもご覧ください
ぺプチグロース、HGF代替ペプチド (PG-001)販売開始
ペプチグロースとの共同開発契約を締結しました
三菱商事と合弁会社ペプチグロースを設立します