2020年9月16日水曜日

川崎市臨海部ニュースレターにインタビュー記事が掲載

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。川崎市は川崎市臨海部に関するニュースレター「KAWASAKI Coastal Area News」を発行しています。9月15日(火)に発行されたVol.25は新型コロナウイルス感染拡大防止特集号となっており、当社の取り組みも「新型コロナウイルス感染症治療薬開発の切り札は、次世代創薬として注目されるペプチド医薬品」の見出しで8ページ目に紹介されています。

https://digitalpr.jp/r/41296

2020年9月9日水曜日

クリオ社の臨床候補化合物KP1237が米国FDAよりオーファンドラッグ指定を受けました

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社の戦略的パートナーであるKleo Pharmaceuticals(クリオ・ファーマシュティカル、以下 クリオ社)が、多発性骨髄腫を適応症として米国で開発を進めているKP1237について、米国食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ(希少疾患用医薬品)指定を受けたことを発表しました。

米国のオーファンドラッグ指定は、米国FDAが米国内の患者数が20万人未満の希少疾患に対する新薬開発を促進するために付与する制度です。オーファンドラッグの指定を受けると、米国で7年間の排他的先発販売権が与えられます(後発医薬品の申請を受け付けないデータ保護期間が設定され、市場独占権が認められます)。また、米国政府から臨床研究費用の税額控除や申請費用の一部免除などの優遇措置が受けられます。

クリオ社の9月8日付のニュースリリースによるとクリオ社のCEOは2020年第4四半期にフェーズ1(第1相臨床試験)開始を予定しています。

米国で2018年に承認された新薬(新有効成分含有医薬品:NME)は59品目ありますが、そのうちオーファンドラッグ指定を受けているものが34品目(全体の57.6%)となっており、オーファンドラッグ指定を受けたものは承認の可能性が高いことがうかがえます。様々な優遇措置により今後の開発のスピードアップが予想され、KP1237のオーファンドラッグ指定は当社にとってもとてもいいニュースと考えております!

2020年9月8日火曜日

週刊ダイヤモンドに掲載

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。9月7日発売の週刊ダイヤモンド 9/12号の特集「これから買える株」の中で、高ROE & 厚い自己資本で選ぶ「攻めにも守りにも強い株」のランキングで当社が1位に選ばれています。昨日、株主の方から掲載されていますよと連絡をいただきました、ありがとうございました。

2020年9月7日月曜日

決算カンファレンスコールの視聴回数

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。みなさまの地域では台風の影響はいかがですか?私は実家が山口県なので心配になって連絡をとりました(すごい風だったけど被害は出てないと聞いて安心しました)。外出する際には引き続きお気をつけてください。

8月11日付で当社ウェブサイトに音声付きで公開しました、2020年12月期第2四半期の機関投資家・アナリスト向けの電話会議システムによる決算説明会(決算カンファレンスコール)ですが、アクセス数(視聴回数)が公開当日は680件を超え、その後もアクセスは続いており本日現在で2,240件となっています。決算カンファレンスコールへのアクセス数としては国内製薬企業の中でもトップクラスと推定されます。当社への関心の高さを改めて認識しており、2020年12月期の目標達成に向けて励んでおります。


2020年9月3日木曜日

ぺプチスターが製造設備の紹介動画を公表

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社の関連会社のぺプチスター株式会社(以下 ぺプチスター)が、同社のホームページのトップページ(NEWSの欄)に8月31日付で「製造設備ご紹介」として動画を掲載しています。

世界最大規模のペプチド医薬品原薬の受託製造施設の内容が3分43秒にとてもよくまとまっています。ぜひご覧ください。

ぺプチスターは2017年9月1日に設立されましたので、ちょうど3年が経ったところです。3年でこのような世界に誇れる技術で設備が稼働していることは、医薬品原薬の受託製造業界でも驚きとなっているようです。この動画を見て、設立当初からぺプチスターの説明をしてきた者として、すこし誇らしく思いました。