2022年3月29日火曜日
2022年3月28日月曜日
放射性医薬品事業の取得が完了しました
みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
本日、富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業の取得が完了しましたので、お知らせいたします(リンク)。
富士フイルム富山化学で放射性医薬品事業を統括していた棚橋が社長を務め、ペプチドリーム 舛屋COO・金城CFOが非常勤の常務取締役として経営に参加します。北海道から九州まで全国の拠点にいらっしゃる、放射性医薬品の販売・製造・研究開発などに携わる400名強の社員の方も今日からペプチドリームグループに加わっていただきます。
これから、放射性医薬品事業をペプチドリームの事業の柱の1つとして、最先端の薬剤を患者様に届けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022年3月26日土曜日
株主総会を実施しました
みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
2022年3月24日に第16回定時株主総会が行われました。多くの株主の方にお越しいただきありがとうございました。6人の株主の方から7つのご質問を頂きました。今年は日本語への通訳を行う形で、リード社長から英語での回答もさせていただきました。
また、創業者である窪田さんにもご来場いただきました。ペプチドリーマーとして、叱咤激励のご意見を頂きました。株価などについての厳しいご意見も述べつつ、現経営陣について応援のお言葉を頂きました。
お陰様で全議案について承認可決いただきました。
詳しい内容については臨時報告書をご覧ください。
株主総会の後、経営説明会を実施しました。
経営説明会でのQAは追ってまた公開させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
2022年3月23日水曜日
放射性医薬品事業の取得価格の変更について
みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
昨日、富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業の取得価格の変更に関するお知らせを発表いたしました(リンク)。
2021年9月2日に本件を発表した際には、取得価格を305億円としていましたが、今回約220億円に変更となりました。
2021年9月時点、対象事業には、富士フイルム富山化学が開発を進め、2021年6月に承認を受けた「ルタテラ」、「ルタテラ」と併用する「ライザケア」の販売などに関する権利も含まれていました。
それに伴い、買収事業の価値を見直しし、今回の変更となりました。
一方で、PDRファーマは今後ノバルティスグループから業務委託を受け、「ルタテラ」「ライザケア」の国内輸入手続き、包装、物流などのオペレーションを引き続き行います。それに対する対価も受領します。これまでの、原価や販管費をかけて製品を販売するという構造から業務受託の対価を受け取る構造へと変わりますが、全体として、業績への影響は当面ほとんど無いと見ています。
放射性医薬品を輸入・輸送する際には医薬品の規制に加え、放射性物質に関する規制もかかります。規制に対応しながら、一方で、有効期限が短い(※)という放射性医薬品の特質に合わせ、短時間で確実に輸送するというノウハウも必要であり、PDRファーマが長年培ってきた経験が活かされます。
※ 放射性物質には半減期が存在し、放射性医薬品の中には数時間~数日しか使用できないものがあります
明日10時より、定時株主総会を行います。その後、経営説明会を開催し、株主様へのメッセージや、今後の取り組みをご説明させていただく予定です(リンク)。
お時間が許すようならぜひお越しください。お会いできるのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022年3月10日木曜日
長期の売上計画について
みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
今月末を予定しているPDRファーマの買収に伴い、ペプチドリームは4月以降連結決算となる予定です。また、国際財務報告基準(IFRS)の任意適用も開始します。
ペプチドリームの戦略的投資先を示したのが下の図です。
ペプチドリームの戦略的投資先
このうち、100%子会社となる予定のPDRファーマが今年から売上にも貢献します。また、ペプチエイド、ペプチグロースは持分法を適用し、利益面で寄与します。
その中で、今後どのように売上が伸びていくのかというのを示したのが下の図です。
これは、共同研究開発プログラムの数を着実に増やし、技術ライセンスも推進してきたことによるものです。
今後目指していくのは、以下のような姿です。
① 短期:2022年~2023年
・パイプラインからのマイルストーン収入
・自社/戦略的提携プログラムのライセンス・アウト
② 中期:2024年~2027年
・PDRファーマのパイプライン拡充
・プログラムの開発加速
③ 長期:2028年~2031年
売上1,000億円を目指す
・上市製品からのロイヤルティ収益
2022年3月4日金曜日
2026年までの研究開発の見通しについて
みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
ペプチドリームでは2021年9月、本社・研究所の増設の発表を行いました。
2017年に竣工した現在の本社・研究所のキャパシティは200人程度で、ここ1年~2年でいっぱいになります。そういう中ですべてのアイデアや、提携の話を実行することができない状況になっています。一方、新棟の稼働が開始するのは2024年の見込みと少し先になります。そのような状況も踏まえ、今後の研究開発については以下のような方針で考えています。
①
2022年~2023年
・新規のプログラムは優先度の高いものに限定
・既存のプログラムのステージアップに注力
ペプチドリームでは2021年9月、本社・研究所の増設の発表を行いました。
2017年に竣工した現在の本社・研究所のキャパシティは200人程度で、ここ1年~2年でいっぱいになります。そういう中ですべてのアイデアや、提携の話を実行することができない状況になっています。一方、新棟の稼働が開始するのは2024年の見込みと少し先になります。そのような状況も踏まえ、今後の研究開発については以下のような方針で考えています。
・既存のプログラムのステージアップに注力
② 2024年~ 新棟稼働
③ 2026年 中期目標最終年
・4製品以上の上市(うちがん領域が~2製品)
・32プログラム以上の臨床入り
・160プログラム以上の創薬研究
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