2022年3月4日金曜日

2026年までの研究開発の見通しについて

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
ペプチドリームでは2021年9月、本社・研究所の増設の発表を行いました。
2017年に竣工した現在の本社・研究所のキャパシティは200人程度で、ここ1年~2年でいっぱいになります。そういう中ですべてのアイデアや、提携の話を実行することができない状況になっています。一方、新棟の稼働が開始するのは2024年の見込みと少し先になります。そのような状況も踏まえ、今後の研究開発については以下のような方針で考えています。
 
    2022年~2023
・新規のプログラムは優先度の高いものに限定
・既存のプログラムのステージアップに注力

    2024年~ 新棟稼働
・プログラム数をさらに拡大していく

    2026年 中期目標最終年
以下の中期目標の達成を目指します。
4製品以上の上市(うちがん領域が~2製品)
32プログラム以上の臨床入り
160プログラム以上の創薬研究



新棟は、400450名のキャパシティがあると考えています。キャパシティ拡大による量的な拡張に加え、早期の臨床開発など、新たな機能の拡張も行いたいと考えています。
 
よろしくお願いいたします。