サステイナリティクスによる「TOP-RATED ESG PERFORMANCE 2022」を受賞しました

みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
ペプチドリームは、Sustainalytics（サステイナリティクス）社から、「TOP-RATED ESG PERFORMANCE 2022」を受賞しました。
サステイナリティクスは、CDP、MSCIとともに投資家に対して影響力の高いESG評価機関で、企業のESGへの取り組みについて情報を集め、点数付けや格付けをしています。
ペプチドリームは2021/6の調査でESG Risk Ratingが17.3、「リスクが低い」と判定され、同じ業界の1,028社のなかで14位であるとの評価でした（リンク）。
また、今月から自社の事業で消費する電力を実質CO2フリーとなる電力として導入することを決定し、4年前倒しで「カーボンニュートラル」を達成しました。
引き続き、サステナビリティを意識した事業活動を進めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
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2021年12月期 通期決算の発表日時について

 みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。

 
当社の2021年12月期 通期決算の発表は2月9日（水）の15時30分を予定しています。

また、アナリスト・機関投資家向け決算説明会を2月10日（木） 15時に実施いたします。
カンファレンスコールの音声は後日弊社HP等でのオンデマンド配信を予定しています。

 
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

CMO（Chief Medical Officer、最高医学責任者）が就任しました

みなさま、明けましておめでとうございます。IR広報部の沖本です。

年賀状をお送りいただき、ありがとうございました！

大変励みになりました。

2022年1月1日より、ペプチドリームはCXO体制を導入するとともに、村上雅人がCMO（Chief Medical Officer）として入社いたしました。
村上は医師、医学博士のバックグラウンドをもとに、トランスレーショナルリサーチ・臨床開発の経験を豊富に持っています。

トランスレーショナルリサーチは、よく医薬品の研究段階から臨床開発段階への「橋渡し」と言われます。ペプチドリームでは特定の「ターゲット（体内の標的タンパク質）」に結合し、その機能を抑制したり、促進したりするペプチドを取得し医薬品候補化合物として開発します。そのペプチドが将来薬になる際に、どのような患者さんに対して使われるのがいいのかという点を、薬効や副作用の面から検証し、データで追えるような仕組みをあらかじめ作る（＝トランスレーショナルリサーチ）ことで、より患者さんに合った医薬品の開発を目指します。これは、開発の成功確率の向上や開発期間の短縮にもつながります。

2021年11月のR&D説明会でご説明した通り、今年の1月からトランスレーショナルリサーチGを組成し、臨床の早期段階まで見据えた開発を自社で実施する体制をより強化していく計画です。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。