みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。30日(水)は大納会、2020年の取引が終了しました。31日の日本経済新聞朝刊によると、日経平均株価は昨年末比で16%上昇、年末終値としては31年ぶりの高水準となったそうです。
一方で、当社の2019年の年間株価については、初値が5,500円、高値は5,760円、安値が3,165円、終値は5,240円となり、終値は昨年末(5,600円)比で6.4%の下落となりました。5年連続で2ケタ上昇を続けてきましたが、更新できませんでした。また、私がIR広報の担当者になってからは毎年、上場来高値(株式分割調整後)を更新していましたが、その記録もストップしてしまいました。とても残念であり、悔しく思っています。
私のペプチドリームに対する期待値、ワクワク感は、2017年6月の入社時よりも現在の方がはるかに上回っています。新型コロナウイルスの出現は世界中の企業に多大な影響を与えました。こういう時こそ、真なる実力が明らかになると思っています。当社はコロナ禍において、武田薬品や大鵬薬品、RayzeBio(レイズバイオ)との新規契約、PeptiAID(ペプチエイド)やPeptiGrowth(ペプチグロース)の設立などを実施しました。その将来性をうまく伝えきれていないことは私の反省材料ですが、数年後にペプチドリームにとって2020年は大いなる転換点だったと思っていただけると確信しています。私はこれまでで一番当社の将来に自信をもって新たな年を迎えます。
みなさま、今年もIR広報ブログを読んでいただき、ありがとうございました。今年は複数の方から「ブログの更新スピードが落ちてます、楽しみにしているし励みになっているので更新回数を増やしてください」とのお叱り兼激励をいただきました。感謝しております。
よいお年をお迎えください。来年もどうかよろしくお願いいたします。