みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。10月2日から国内外の若手研究者等が筑波研究学園都市に参集し「社会と科学技術」を軸に、「Society 5.0とSDGsを見据えた目指すべき社会の在り方とその実現に向けて取り組むべき課題」を議論する筑波会議2019が開催されました。その中でJAXA(宇宙航空研究開発機構)が担当し、モデレータを宇宙飛行士で東京理科大特任副学長の向井千秋JAXA特別参与が務めた「宇宙利用技術を活用した、医療・公衆衛生への貢献」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。パネラーの一人として当社の取締役副社長の金城が参加しました。
「地上研究と宇宙利用の化学反応」や「持続可能な社会(健康長寿)に向けた展望」について活発な議論がなされ、国際宇宙ステーション「きぼう」など宇宙利用技術を活用することで医療・公衆衛生からのSDG貢献の重要性が再認識されたようです。