みなさま、こんにちは。IR広報部の沖本です。
2022/11/9に株式会社竹中工務店様主催で開催された竹中ライフイノベーションセミナーにペプチドリームの舛屋が参加させていただきました。
これは、食の領域での新たな取り組みを紹介するもので、竹中工務店様、Food Up Island様とともに合同で企画させていただいたものです。
Food Up Islandは、食品メーカーの研究員が中心となって集まる“食の共創コミュニティ”で、企業や業界の枠を超えもっと豊かで楽しい「食」を一緒に創っていくことを目的に活動をされています(リンク)。
Food Up Islandの金丸様、竹中工務店の日高様がそれぞれ食分野での取り組みをご紹介され、舛屋も自身のキャリアやペプチグロースの培養肉分野への応用可能性などをお話させていただきました。
その後のトークセッションで来場された方からのご質問をお受けしたのですが、食に関連する内容にとどまらず、グローバル製薬企業での経験をふまえた日本と海外の組織の違いや、ペプチドリームの中でどのような意思決定プロセスを取っているのか、など人材や組織に関連するご質問を多く頂きました。
その中で舛屋がお話させていただいたのが、フラットな組織を心掛け多くの社員と直接話をするようにしていること、例えば研究など特定の分野に突出している人材が活躍でき評価される組織にすること、などです。
ペプチドリームは従業員が約200人、研究開発がメインの事業であることから、イノベーションが産まれる環境を作り出すというのが非常に重要となります。組織という面からも、マネジメントの個性が反映された独自性の高い会社になっているのではないかと思います。
写真向かって左 ペプチドリーム
舛屋、右 Food Up Island発案者であるSEE THE SUN 金丸CEO