みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。7月18日の15時30分に、当社は取締役会の任意の諮問機関として「指名・報酬委員会」を設置したことを発表しました。
指名・報酬委員会の主な役割は、取締役会の諮問に応じて、取締役の指名を行うに当たっての方針と手続や、取締役の報酬を決定するに当たっての方針について審議し、決定することです。
このような委員会を設置することを決定した背景は、2018年6月に上場会社が守るべき行動規範である「コーポレートガバナンス・コード」が改定され、取締役の指名・報酬などの重要な項目に関する検討に際しては、独立性・客観性ある手続を確立することが求められることとなったことや、2019年1月の「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正に伴い、有価証券報告書に役員報酬の決定方針の内容及び決定方法等について詳細な記載が求められるようになったことがあります。
独立社外取締役を委員長とする「指名・報酬委員会」の設置により、取締役の指名・報酬の決定に関する手続の独立性及び客観性を確保し、当社はコーポレート・ガバナンス機能のさらなる充実を図っていく考えです。