みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。4月20日の日刊工業新聞のヘルスケア面の特集記事・ニュース拡大鏡に「コロナ治療薬、標的は変異株 創薬VB、効果確認進む」の見出しで、当社関連会社ペプチエイドの開発候補品「PA-001」が紹介されています。当社副社長の金城のコメント「ウイルスにおける“弁慶の泣きどころ”を攻撃できる」等を含む、取材記事です。
「PA-001」は、ペプチドの分子量(サイズ)だからこそ狙える部位であり、またウイルスのスパイクタンパク質の変異しにくい領域、まさに“弁慶の泣きどころ”を狙って攻撃する治療薬であり、私はウイルスの変異に強い特効薬になる可能性があると期待しています。
当社が本社を置く川崎市は、本日から「まん延防止等重点措置」の適用地域となりました。私は、変異株の心配をしなくてもいい世の中が一刻も早くおとずれるために、ペプチエイドが予定している開発スケジュールが計画通りに進むことを願っています。