2019年8月2日金曜日

車いすラグビー体験会

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。8月1日、川崎市殿町のキングスカイフロントで、主に小学生を対象に、科学の楽しさを身近に実体験する「夏の科学イベント2019」が開催されました。35℃近い猛暑でしたが約2,500名が参加されたそうです。

今年は当社も独自のイベントを2つ企画し参加しました。1つ目は当社の1階ホールでの講演会、演題は「難病ってどんなもの?薬はどうつくるの?」です。講師は希少・難治性疾患を支援するNPO法人の方に協力をお願いしました。参加されたお子さん連れのお父さんから「岩田さんですねよ、ブログ毎回楽しみにしています。今日の話で薬づくりが大変なことがわかりましたが、ずっと応援していますから」と声をかけていただきました。ありがとうございます。

2つ目のイベントは、当社の玄関前の駐車場で「体験!車いすラグビーの世界」と題して、当社所属のアスリート:田邉選手、羽賀選手とともに競技用車いすの操作レクチャー、タックルの体験、鬼ごっこを行いました。14時から16時まで4回に分けて1回あたり20分で実施しました。両選手は手や指も思うように動かせないので流れ出る汗の中、大変だったと思いますが、笑顔で元気よく対応してくれました。参加者は合計17名、終了後のアンケートは全員が今回の体験は楽しかったと書いてくれました。進行役の私、準備や後片付けすべてに協力してくれた経営管理部の全員が汗だくになりましたが、子供たちと触れ合いができてとても楽しい時間となりました。