2018年5月14日月曜日

平成30年6月期 第3四半期決算の発表

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。14日(月)の15時30分に平成30年6月期 第3四半期の決算を発表しました。第3四半期累計期間(平成29年7月1日~平成30年3月31日)の業績は売上高が11.3億円、営業損益は13.2億円の赤字となりました。

平成30年6月期も第4四半期(4月1日~6月30日)のみとなりました。前年度は第4四半期の3カ月間で売上高34.7億円、営業利益23.8億円を確保しましたが、今年度は公表している業績予想を達成するにはそれ以上の数字を確保しないといけません。決算発表後に電話で問い合わせのあった各証券会社のアナリストの多くはこの件に関する質問でした。当社の見解は、今回発表した決算短信の5ページ目の(3)に明記しましたように、「当第3四半期累計期間の業績は、いずれの利益項目においても損失を計上しましたが、通期計画に対しては想定の範囲内の進捗であり、現時点においては、平成29年8月9日に発表いたしました平成30年6月期の業績予想を据置といたします。」というものです。これが業績に関する当社の投資家のみなさまへのメッセージです。

業績予想達成に向け、新規契約、既存契約の進捗に伴うクライテリア達成や契約内容の拡大など、さまざまな交渉や対応を進めています。当社の事業環境は引き続き良好とみており、残り1カ月半を見守っていただけたらと思います。

当社の事業が順調かどうかを判断する材料の1つとして、今期から開発プログラムの進捗状況を数字として開示することを開始しています。ホームページについては本日、その掲載方式を3カ月ごとの時系列に改めており、進捗状況がよりわかりやすくなっています。ホームページのパイプラインのページをご覧ください。