2021年5月27日木曜日

サステナビリティレポートを更新しました

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。サステナビリティレポートの内容を更新し2021年5月版として当社Webサイトに掲載しました。

サステナビリティ(Sustainability)とは「持続可能性」という意味です。企業経営でいえば、例えば創薬ベンチャー企業が今期だけ業績を良く見せようと考えた場合、従業員を削減し研究開発費を抑えれば前期よりも業績の数字としては改善するということを見せることはできます。だたし、こんなことを続ければ、来期以降の企業の成長は大幅に遅れてしまいます。今、企業の評価で求められていることは、“持続的な成長”ができる企業かどうかです。これを判断するためは、財務情報(企業業績等)と非財務情報(ESG:環境・社会・ガバナンスの取り組み等)の両面でみるというのが世界の主流になっています。

ブログに業績に関係ないことを書くなと意見をいただくことがありますが、ブログだからこそ積極的にペプチドリームの非財務情報を開示すべきと考えております。先日の株主通信を含めてぜひ我々のESGの取り組み、活動をご覧いただけたらと希望します。※女性の社外取締役が新たに加わったこともあり、役員の写真も全員新しく取り直しております。みなさん、なかなか素敵に撮れています。

サステナビリティレポート2021年5月版

2021年5月25日火曜日

日刊工業新聞にインタビュー記事掲載

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月25日の日刊工業新聞のヘルスケア面に新型コロナウイルス感染症治療薬の開発に関して、当社副社長・金城のインタビュー記事が掲載されています。

私はこのインタビューには同席しなかったのですが、ペプチドは常温保存が可能なため「コールドチェーンフリーで、冷蔵や冷凍ができない地域でも流通させられる」等、そうなんだと思う内容も紹介されています。

2021年5月18日火曜日

環境に優しい社会貢献

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社はコンタクトレンズのアイシティが主催している「ecoプロジェクト(使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収活動)」に2018年8月から参加しています。回収した空ケースは、リサイクル業者に買い取っていただき、その収益は全額(財)日本アイバンク協会へ寄付されています。

この活動は2010年4月から始まり2021年4月現在、累計で空ケース約3億9千万個を回収、累計の寄付金は約914万円となります。二酸化炭素に換算すると1,095t-CO2、東京ドーム65.6個分の二酸化炭素の削減に貢献していることになります。

当社は昨年9月からの約9カ月間で約2,650個を回収し、2021年5月15日付で提供しました。これまでの累計では1万3,040個を回収し、提供したことになります。環境に優しい社会貢献を会社全体で取り組んでおります。

2021年5月13日木曜日

2021年12月期第1四半期決算を発表、第1四半期としては過去最高の業績を達成

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。5月13日(木)の15時30分に2021年12月期第1四半期決算を発表しました。売上高は14.5億円(前年同期比3.7倍)、営業利益は4.3億円となりました。第1四半期の業績としては過去最高となります(これまでの最高は2017年6月期第1四半期の売上高7.9億円、営業利益3.8億円です)。

通期計画に対してほぼ想定通りの進捗となっており、2021年12月期の通期業績予想の変更はありません。

2021年3月末時点のプログラム数は合計121となりました。1年前と比べると10プログラム増加しています。今回の注目点は、当社関連会社ペプチエイドが新型コロナウイルス感染症治療薬PA-001の前臨床試験を開始しましたので、GLP安全性試験-IND申請のステージのプログラム数が8から9へ増加したことです。

特殊環状ペプチドの有用性への理解が拡がっており、創薬に限らず様々な話が舞い込んでいます。ペプチドリームは順調に推移していると考えています。

 

2021年5月12日水曜日

Sosei Heptaresとの戦略的共同研究の成果

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。12日(水)の15時30分に「Sosei HeptaresとのPAR2アンタゴニスト・ペプチドに関する共同研究におけるマイルストーン達成のお知らせ」をリリースしました。

当社とそーせいグループ株式会社の子会社である英国Heptares Therapeutics社(以下 両社を総称して Sosei Heptares)は、2017年6月に炎症性疾患の治療において重要な役割を担っているGタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする新規治療薬の研究開発・商業化を目的とした戦略的共同研究契約を締結しました。創薬ターゲットは、炎症性疾患や疼痛において重要な役割を担っているGPCRであるプロテアーゼ活性化受容体2(PAR2)です。

PAR2は、細胞膜を7回貫通している構造の受容体で、体内の酵素(トリプシン等)によって受容体の細胞外にある端に近い箇所が切れ、その切れた先端領域が、同じ受容体の第2ループに結合することで活性化し、細胞内にシグナルを送るという独特の活性化機序となっています。そのため、PAR2は既存の創薬手法ではアプローチするのが困難な創薬ターゲットとして知られています。

しかし、両社のプラットフォーム技術(StaRとPDPS)を組み合わせることで、PAR2に対する選択的アンタゴニスト(受容体拮抗剤)として高い活性を有し、かつ経口投与に適した新規ペプチドの創製に成功しました。炎症が消化管に起こる病気である炎症性腸疾患(IBD)における炎症・疼痛に対する経口治療薬として、共同で前臨床試験を実施するとともに、様々な提携および導出の可能性についても検討してまいります。個人的には今回のニュースリリースは製薬企業が関心をもつ内容と思っています。楽しみな化合物がまた一つ増えました。

2021年5月7日金曜日

第一四半期の決算発表日

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社の2021年12月期第1四半期決算の発表は5月13日(木)の15時30分を予定しております。

2021年4月20日火曜日

日刊工業新聞に関連記事が掲載

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。4月20日の日刊工業新聞のヘルスケア面の特集記事・ニュース拡大鏡に「コロナ治療薬、標的は変異株 創薬VB、効果確認進む」の見出しで、当社関連会社ペプチエイドの開発候補品「PA-001」が紹介されています。当社副社長の金城のコメント「ウイルスにおける“弁慶の泣きどころ”を攻撃できる」等を含む、取材記事です。

「PA-001」は、ペプチドの分子量(サイズ)だからこそ狙える部位であり、またウイルスのスパイクタンパク質の変異しにくい領域、まさに“弁慶の泣きどころ”を狙って攻撃する治療薬であり、私はウイルスの変異に強い特効薬になる可能性があると期待しています。

当社が本社を置く川崎市は、本日から「まん延防止等重点措置」の適用地域となりました。私は、変異株の心配をしなくてもいい世の中が一刻も早くおとずれるために、ペプチエイドが予定している開発スケジュールが計画通りに進むことを願っています。