2020年11月13日金曜日

特許庁長官との意見交換

 みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。11月2日に特許庁長官の糟谷(かすたに)敏秀氏が、当社会長の窪田との意見交換のために当社を訪問されました。

この内容は11月13日付で特許庁のホームページにお知らせとして「ペプチドリーム株式会社と意見交換を行いました」の見出しで、糟谷長官と窪田とのツーショット写真とともに掲載されています。

会長の窪田は、知財の効果的な活用で黒字の創薬ベンチャーを創りあげた人物という評価が官公庁をはじめ各界で定着しており、面談依頼がひっきりなしに来ています。私もたまに同席させてもらっているのですが、今回の糟谷長官との意見交換は聞きごたえがありました。このような場合、一緒に来られた幹部が質問をし、トップはたまに口を出すということが多いのですが、糟谷長官は最初から次々と核心的な質問をされ、どのような知財戦略を策定したらイノベーションを促進し、産業の発展に寄与するかを本気で考え、いい意見があればすぐに実現すべく検討するという意気込みが感じられるものでした。

活発な意見交換の後に、研究所を含めて社内を案内し、当社1階ホールにて記念写真を撮りました。

                   写真中央が糟谷長官