みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。10月16日(月)発売の週刊エコノミスト 10月24日号の冒頭(4-5ページ)に、当社社長のパトリック(以下 リックさん)のインタビュー記事が掲載されました。
エコノミスト誌の看板コーナーである注目の経営者に対する編集長インタビューです。リックさんにとって、社長になって初めてのインタビューであり、正直言って私は少し心配していたのですが、インタビューはスムーズに進み杞憂に終わりました。内容については、読者にわかりやすくするために、先方の記者がうまくまとめていますのでご覧ください。
インタビューの中のトピックスが、エコノミスト誌の編集長インタビューのお決まりの質問「“私を変えた本”はありますか」に対するリックさんの答えです。リックさんは「ないです。僕は本は読んだことがないんです」と答えました。我々は「ええっ」と驚きましたが、「ビジネスや研究の雑誌はいっぱい読んでいますが、本というものは読んだことがないんです」と続けました。我々がそうなんだと思っていると、「僕は(ペプチドリームでしている)こういう仕事は趣味、こういう仕事が大好きです。暇があったらサイエンスの関係、論文とかを読みたいです」とコメントしました。
日本人が「仕事が趣味」と言うと、仕事人間でつまらない人間のように受け取られてしまいますが、リックさんが言うと、今の仕事を本当に楽しんでいるんだなということが伝わってきて、先方の編集長が「うらやましいですね」と言ってました。私も同感でした。
Interviewer 金山隆一(本誌編集長) Photo 武市公孝:神奈川県川崎市の本社で