みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。1月24日(水)にJAXA主催のイベント;国際宇宙ステーション・「きぼう」利用シンポジウム~拡がる、上空400キロメートルの舞台~に行ってきました。会場の丸の内オアゾ フクラシアはぎゅうぎゅうとまではいきませんが、かなり席は埋まってました。宇宙利用の関心の高さがうかがえます。
当社取締役の舛屋が「無限大の可能性の中から答えを見い出すPDPSと国際宇宙ステーションとの融合」というタイトルで約20分の講演を行い、「近い将来、ペプチドリーム発、“きぼう”経由の医薬品を患者さんに届けます」というメッセージで締めくくりました。
「きぼう」船内では、ほとんど重力が加わらないため、タンパク質の溶液内に対流が発生しないことから、化合物と標的タンパク質との複合体の高品質な共結晶が得られ、高い分解能で結合様式が明らかになるのです。宇宙結晶から得られる次世代薬、なにかワクワクしますね。